ポケモンGOの「ルート」は、ポケモンGOをより深く楽しむための機能です。今回の記事では、ルートの基本機能、利用するメリット、そしてルートを自作するルートメーカー機能についても徹底解説します。
パート1.ポケモンGOの「ルート」とは?基本機能と歩くメリット
まずは、ポケモンGOのルートの基本機能についてご紹介します。
ポケモンGOルートの基本情報
ポケモンGOの「ルート」とは、2023年の7月に実装された機能です。特定のルート上を歩行することによって報酬がゲットできます。特に、このルート機能でしか入手方法がないアイテムもあるので、習慣化したいシステムのひとつです。
ポケモンGOのルートを遊ぶにはマップ画面の右下をタップし、次の画面のいちばん右のルートを選択します。すると、「近くのルートを見る」「新規作成」「ルートのシェアコードを入力」という画面が表示されます。
- 近くのルートを見る
ほかのトレーナーが作ったものを含む、付近のルートを検索できます。 - 新規作成
自分で新しくルートを作る際に選びます。 - ルートのシェアコードを入力
シェアコードを入力することで、ほかのトレーナーが作成したルートを直接呼び出せます。
また、一度利用したルートなら、「マップのアバターアイコン→自分→ルートバッジ→リスト」から選択することができます。繰り返し利用しているルートなら、こちらから選ぶほうがスムーズに選択できます。
ポケモンGOルートの報酬
ルートを無事クリアすると、報酬がもらえます。報酬には以下のようなものがあります。
確定報酬
- XP 2,000
- ほしのすな 1,000
ランダム報酬(以下から3つ入手)
- ハイパーボール 3個
- すごいきずぐすり 3個
- げんきのかけら 3個
- ズリのみ 3個
- 金のズリのみ 1個
- ふしぎなアメ 2個
- ふしぎなアメXL 1個
- わざマシンノーマル 1個
- すごいわざマシンノーマル 1個
ランダム報酬のうち、金のズリのみ、ふしぎなアメ、ふしぎなアメXL、すごいわざマシンノーマルはレア報酬です。
ルートでのみゲット可能なジガルデ・セル
ルート探索をしていると、マップ上のゴール付近にキラキラと輝く光源が現れることがあります。これは「ジガルデ・セル」といい、ジガルデがフォルムチェンジするのに必須のアイテムです。
ジガルデ・セルの必要個数
- 10%フォルム→50%:フォルム ジガルデ・セル50個
- 50%フォルム→100%フォルム:ジガルデ・セル200個
ジガルデ・セルは1回のルート探索で0~3個手に入ります。1日3個が入手上限です。ジガルデを100%フォルムにする場合、計250個のジガルデ・セルが必要です。
ルート探索ボーナス
ルート報酬のほかに、ルートにはさまざまなボーナスがあります。
- 相棒のアメ距離短縮
- 相棒のハート
- おこうの出現率アップ(初回ルート限定)
特に相棒関連のボーナスは充実しているので、お気に入りのポケモンを連れて歩きながらルートを行うのがおすすめです。
ルートバッジを集める
同じルートを何度も利用していると、ジムのようにバッジが豪華になっていきます。ルートバッジは「通常→ブロンズ→シルバー→ゴールド」のように変化していきます。ジムバッジと違い、特に獲得アイテム量には変化がありませんが、ルートをこなした量だけ満足感が得られます。
ルートで出会える「マテオ」
マテオは、2023年12月から登場しているキャラで、彼に話しかけることで世界中のトレーナーとギフト交換が行えます。フレンド以外、国内だけではなく海外のトレーナーともギフト交換ができます。
マテオは必ずルートの終点に待機しています。その日初めてのルート探索(1日1回)しか会えないので注意しましょう。
ルートでビビヨン集めも
前述の通りルートでは海外のトレーナーともギフト交換ができますが、ポストカードのピン留めも行えるため、海外のビビヨン集めも行えます。海外のフレンドがいない場合は、実質的にこれが唯一の海外産ビビヨン集めの方法となるので、とても貴重な要素です。
ルートメダルは600回でプラチナ化できる
ルート探索は、規定の回数を超えるごとにメダルを獲得できます。プラチナメダルにするにはルートを600回行うと達成できます。プラチナメダルはトレーナーレベルの条件のひとつでもあるので、積極的に回数をこなしていきましょう。
パート2.ポケモンGOルートの探し方
ここからは、ルートの効率的な探し方をご紹介します。
1.ゲーム内での探し方
ルートはあらゆるところで見つけることができますが、人通りの多いところや、駅周辺のほうがルート作成しているトレーナーが多く、見つけられる確率が上がります。また、評価の高い人気ルートは歩きやすいことが多いので、参考にしてみましょう。
2.より多くのルートを見つけるコツ
Campfireアプリを活用
ナイアンティックの公式アプリ、「Campfire」でもルートを見つけることができます。Campfireの場合、マップ上から探すよりもより広範囲を調べることが可能です。マップ上に表示されていない地域まで探せるので、旅先のルートを調べることにも向いています。
ポケモンGOコミュニティに聞く
Campfireアプリは、位置情報から近くのグループを自動的に検出してくれます。全員がポケモンGOプレイヤーなので、気軽に参加しやすく、地域も近いのでおすすめのルートを聞くのも最適です。
ルートは都市部や観光地もおすすめ
都市部や観光地の場合、単純にポケモンGOのプレイ人口が多いという理由以外に、ランドマーク的なものが多く、ジムやポケストップが多いことが挙げられます。ルートの始点、終点はジムやポケストップなので、ジムやポケストップが多い地域ほど有利です。
ポケモンGO公式ルート
一部地域では、ポケモンGOの公式が作成したルートが遊べます。その一例が東京・浅草の公式ルートです。これは2023年のイベント「浅草ルート八景」として登場したルートで、イベント終了後もルート自体は残っています。
ルートは計8つ、種類は以下の通りです。
- 満腹ルート
- 映ゑルート
- 遊楽ルート
- 仰天ルート
- 細道ルート
- 夜景ルート
- 水辺ルート
- 今昔ルート
浅草の風景を楽しみながら歩けるルートなので、観光ついでにプレイするのもおすすめです。
パート3.ポケモンGOルートメーカーで自分だけのルートを作成する方法
ルート作成は、トレーナーレベル35以上で解放される機能です。レベルが到達していない場合は、積極的にイベント参加やしあわせタマゴを使って経験値を増やしましょう。ここからは、オリジナルのルートを作成する方法を解説していきます。
- まずはルートから「新規作成」を選択し、マップ上からポケストップやジムを選んでスタート地点を選択。「記録を始める」でルート開始。
- あとは普通に歩いてルートを作りましょう。自分の歩いた道筋にラインが敷かれ、ルートになります。
- ゴール地点に着いたら「終了」を選択します。
- 「ルート説明」と、任意でタグ付けを行い、提出します。審査を通過すればルートが公開されます。
パート4.ポケモンGOでルートを自動完成する最高のツール
様々なルートを探索することで豊富な報酬を獲得でき、ゲームの面白さが増します。もし時間がない場合や天候の理由で直接ルートを探索できない場合は、位置偽装ソフトAnyGoの使用をお勧めします。
「iToolab AnyGo」はポケモンGO向けに開発された位置偽装ソフトウェアです。その特徴は安全で使いやすく、アカウントがブロックされる心配がない点にあります。また、AnyGoが設定したルートと速度に従って自動的に歩行をシミュレートできます。さらに、AnyGoはGPXルートファイルのインポートにも対応しており、自宅にいながら探索したいルートを体験できます。
- 脱獄不要、ワンクリックで目的地に瞬時に移動。
- AndroidとiOSデバイスでポケモンGOの位置情報を偽装。
- 複数地点を設定して、自動で移動でき、週間リワードやタマゴふかに最適。
- 人気のGPXルートファイルを収集し、ルートを簡単に完成する。
- 複数デバイスで同時に利用可能、家族や友人と一緒にプレイ。
- 最新のiOS 26/Android 16をサポート。
- iWhereGo POGO Geniusと互換性があり、ポケモンGOの位置検出失敗(12)を修正。
▼ AnyGoアプリの使用手順
手順 1 スマホを起動し、公式のルートからAnyGoをダウンロードしてインストールします。
手順 2 ソフトを起動すると現在地が表示されます。まず右側のアイコンをクリックし、ポケモンGO専用モードに切り替えてください。
手順 3 左上の検索ボックスに行きたい場所を入力し、【テレポート】をクリックしてください。
手順 4 【テレポート】をクリックすると、位置情報が瞬時に変更され、ゲーム内の位置も同期して更新されます。
パート5.ポケモンGOルートに関してよくある質問
まとめ
ポケモンGOの最大の特徴である位置情報を活かす「ルート」は、ポケモンGOを最大限楽しむ機能のひとつです。お気に入りのルートを探索するだけでなく、自分でルートを作ることもできます。効率的に異なるルートを完了したいなら、AnyGoを試してみてはいかがでしょう。ルート機能を使いこなし、ポケモンGOの真髄を極めましょう!