ポケモンGOをプレイしていると、多くのトレーナーが頭を悩ませるのが「ロケット団リーダー」とのバトル。その中でも特に強敵とされるのがアルロです。彼の手持ちはシーズンごとに変化し、初見ではなかなか対策しにくい相手です。そこで今回はポケモンGOに出てくるアルロを攻略するために、手持ちポケモンの解説から実践的な対策、そしてバトルのコツまで徹底解説します。

パート1.アルロの手持ちポケモン
まず、アルロの持っているポケモンについて見ていきましょう。
1.1 手持ちポケモン
アルロはシーズンごとに手持ちが入れ替わるため、最新の構成を把握することが最も重要です。アルロの手持ちポケモンは大きく分けて初手・2体目・3体目の3段階構成となっており、それぞれ特徴があります。
▾ 初手(固定枠が多い)
初手は多くの場合、シーズン中を通して固定される傾向にあります。ここで出てくるポケモンの弱点を突けるかどうかが、後半のバトルを有利に進めるかどうかの分かれ道になります。
例えば、過去には「ストライク」「ダンバル」「エアームド」など、はがね・ひこうタイプが選ばれたシーズンもありました。

▾ 2体目(ランダム枠)
アルロの2体目は複数候補からランダムで登場するため、相性を一点集中させた編成では対応が難しくなります。かくとう・みず・でんき・ほのおといった幅広いタイプの候補が現れることもあるため、柔軟に戦えるバランス型のパーティが求められます。
▾ 3体目(フィニッシャー枠)
最後の1体は高火力や高耐久を誇るポケモンが多く、シールドを温存していると一気に押し切られることもあります。ここでは事前にシールドを削り切り、ゲージ技を叩き込める状況を作ることが攻略の鍵です。
このように、アルロの手持ちは「読める部分」と「ランダム性のある部分」が混在しています。そのため、最新情報を常にチェックし、自分の手持ちに合わせて適切に対策を練ることが欠かせません。
1.2 ゲットチャレンジで入手できるポケモン
アルロを撃破すると、報酬としてゲットチャレンジに挑戦できます。対象となるのは、必ず初手で出てきたポケモンです。
例えば、シーズンによっては「シャドウストライク」「シャドウダンバル」「シャドウエアームド」などが入手可能です。シャドウポケモンは通常よりも攻撃力が高く設定されているため、育成するとジム戦やGOバトルリーグで非常に強力な戦力になります。一方で防御力が下がっているため扱いが難しい面もありますが、特にシャドウダンバルから進化させたメタグロスやシャドウストライクから進化させたハッサムはトップメタ級の活躍が期待できます。

さらに、運が良ければ色違いのシャドウポケモンを入手できる可能性もあり、コレクション目的でも挑戦する価値が大いにあります。つまりアルロ戦は「勝利して終わり」ではなく、ゲットチャレンジで何を狙うかも重要な楽しみのひとつ。特にレアなシャドウポケモンが対象となっているシーズンは、積極的に挑戦して確保しておきましょう。
パート2. ポケモンGOロケット団アルロの対策
アルロはロケット団リーダーの中でも特に手強い相手です。しかし、手持ちの特徴と戦い方の流れを理解すれば、初心者でも十分に勝つことができます。基本の考え方は 「初手でシールドを削る → 2体目は広く対応できるポケモンで受ける → 3体目はゲージ技で仕留める」 という流れです。ここから順番に解説していきます。
2.1 ①体目の対策方法
アルロの初手はほとんど固定されているため、事前に対策を準備しやすい部分です。ここで重要なのは 相性の良いポケモンを選ぶこと。
例えば、ひこうタイプが初手の場合は「でんき」「こおり」「いわ」技を持つポケモンを先発に置きましょう。最初から弱点を突ければ、相手のシールドを強制的に使わせやすく、バトル全体を有利に運べます。初心者の方は、技の回転が早いポケモン(例:ライコウ、サンダー、マニューラなど)を選ぶと良いです。技が早く貯まると相手が必ずシールドを貼ってくるため、「シールド削り役」として働かせることができます。

2.2 ②体目の対策方法
2体目は完全にランダム枠で、アルロ攻略の一番の難所です。ここで「対策を一つに絞る」と対応できずに負けやすくなります。そのため、耐久力があり、複数タイプに対応できるポケモンを用意するのがポイントです。
例としておすすめなのは、
ラグラージ(みず・じめん) → ほのおやはがねに強く、技回転も早い カイリュー(ドラゴン・ひこう) → 耐久と攻撃のバランスが良い メタグロス(はがね・エスパー) → 高耐久+はがね技で多くの相手に対応
また、相手の技をある程度受け切れるポケモンを入れておくと、流れを崩されにくくなります。2体目は読みにくいからこそ「汎用性」を意識して選びましょう。
2.3 ③体目の対策方法
ラストの3体目は「フィニッシャー」と呼ばれる強力なポケモンが来ることが多いです。ここでは火力が高く、長期戦になるとこちらが押し負けてしまう可能性があります。そのため、3体目に入る前に相手のシールドをすべて剥がしておくことが最大のポイント。シールドが残っているとこちらのゲージ技を防がれてしまい、勝ち筋を失いやすくなります。
おすすめの戦い方は、2体目までにシールドを消費させ、最後は強力なゲージ技を撃てるポケモンで一気に押し切る流れです。たとえば「ルカリオ」「バンギラス」「カイリキー」など、決定力のあるポケモンを3体目対策として準備しておくと安定します。

▾ 初心者向けまとめ
⭐1体目は「シールド削り役」を先発に置く
⭐2体目は「耐久&汎用性重視」で幅広く対応
⭐3体目は「決定力のあるアタッカー」で押し切る
この流れを意識するだけで、アルロ戦の勝率は一気に上がります。初心者のうちは「とにかく弱点を突く」「シールドを剥がす」という2つを忘れないことが大切です。
パート3. アルロとのバトルのコツ
アルロ戦は、ただ単に相性の良いポケモンを並べるだけでは勝てないことがあります。特に初心者の方がつまずきやすいのが「シールドの使い方」と「相手の傾向を覚えること」です。ここではアルロ戦を安定して勝つためのポイントを整理します。
3.1 シールド削りの重要性
ロケット団リーダー戦では、相手は必ず 最初の2回のゲージ技にシールドを使ってきます。この仕様を逆に利用するのがコツです。
⭐序盤は回転率の高い技を撃つ
例:マッドショット+ハイドロカノンの「ラグラージ」、シャドークロー+ドラゴンクローの「カイリュー」など。
これらは技がすぐに貯まるため、シールドを2枚素早く使わせられる。

シールドを剥がした後は、強力なゲージ技(例:コメットパンチ、かみくだく、ばくれつパンチ)を確実に通すことができ、バトルを有利に進められます。
3.2 相性を覚えるより「パターンを覚える」」
アルロの2体目・3体目はランダムで出現するため、最初は「相性が分からなくて負ける」ことも多いです。しかし、何度か挑戦すると「このシーズンはこの3体が出やすい」というパターンが分かってきます。
初心者の方はタイプ相性を完全に覚える必要はありません。まずは「この組み合わせでは負けやすい」「このポケモンが来たら厳しい」という経験を積むことが大切です。対戦後にネットや攻略サイトで答え合わせをすると、次はよりスムーズに戦えます。
3.3 パーティの役割分担を意識する
アルロに挑むときは、3体すべてを「火力枠」にするよりも、役割を分ける方が勝率が上がります。
先発(1体目) → シールド削り役
中堅(2体目) → 耐久型で幅広く受ける
大将(3体目) → シールドがなくなった相手を倒す決定打
この役割分担を意識すると、たとえ2体目で苦戦しても最後に逆転できる展開が生まれやすくなります。
3.4 繰り返し挑戦して慣れる
アルロ戦は一度で勝てなくても問題ありません。何度か挑むことで「ここでシールドを使うべき」「この技が通りやすい」という感覚が身につきます。ポケモンGOのリーダーバトルは、経験を積めば積むほど安定して勝てるようになるコンテンツです。特に初心者は「負けてもOK、情報を集めるつもりで挑む」くらいの気持ちで繰り返すと、次第に手応えを感じられるようになります。
まとめると、
⭐序盤で相手のシールドを2枚使わせる
⭐ポケモンの傾向を少しずつ覚えていく
⭐役割分担を考えたパーティを組む
⭐失敗を恐れず繰り返し挑む
この流れを意識するだけで、初心者でもアルロ戦の勝率は大きく上がります。
パート4.外出せずにアルロを倒せ!
ここまでアルロの出現場所、使用するポケモン、そしてアルロを倒すための攻略法について説明しました。一度で勝利するのは難しいかもしれませんが、経験を積み重ね、何度も挑戦すれば、必ず打ち負かすことができます。何度もアルロの対戦に参加したい場合は、AnyGoを使ってアルロの出現地点にアクセスできます。

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まとめ
アルロは「ポケモンGO」のロケット団リーダーの中でも、手持ちのランダム性と高火力のポケモンが揃っているため、初心者から上級者まで多くのトレーナーを悩ませる存在です。しかし、手持ちの傾向を把握し、シールド削りの流れを意識して弱点を突く編成を準備することで、十分に勝利を狙えます。最初は苦戦しても、AnyGoを利用して挑戦を重ねるごとに「このポケモンが来たらこう動く」といった経験が蓄積され、安定して勝てるようになります。