「ポケモンGO」のクレッフィは、これまで日本で出現したことはありません。フランスでのみ入手可能でした。しかし、そんなクレッフィが「ポケモンGO FEST 2025 グローバル」で出現することが発表されたので、未入手の方もゲットするチャンスです!
この記事では、鍵を集めるユニークなポケモンのクレッフィに関する基本情報から、おすすめ技構成、入手方法、さらには地域限定ポケモンであるクレッフィをどこにいてもゲットできる裏技まで、完全網羅してご紹介します!
Part 1. クレッフィの基本情報
まずは、クレッフィの基本情報です。
ずかん | No.0707 |
英語表記 | Klefki |
ぶんるい | かぎたばポケモン |
タイプ | フェアリー/はがね |
とくせい | いたずらごころ |
進化先 | なし |
1. 色違いの有無
色違いの有無:現時点(2025年5月)では、クレッフィの色違いは実装されていません。今後のイベント等での実装に期待しましょう。
2. 種族値
最大CP | 2204 |
HP | 149 |
攻撃 | 160 |
防御 | 179 |
3. 弱点と耐性
クレッフィの弱点と耐性も見ていきます。
弱点 | じめん |
耐性 | ドラゴン(二重耐性)、どく(二重耐性)、エスパー、ひこう、いわ、むし、くさ、こおり、フェアリー、ノーマル |
Part 2. クレッフィのすすめ技とすすめテラスタイプ
クレッフィのバトルリーグやレイド向けのおすすめ技は下記の通りです。
通常技 | ・たいあたり(ノーマル) ・あまえる(フェアリー) |
ゲージ技 | ・マジカルシャイン(フェアリー) ・ミラーショット(はがね) |
おすすめテラスタイプ(スカーレット・バイオレット連携向け)
クレッフィは耐久型なので、テラスタルを使う場合はフェアリーまたははがねを維持することで弱点をカバーしつつ役割を果たせます。
● テラスタルとは?
「テラスタル」は、『ポケモン スカーレット・バイオレット』から登場した新しいバトルシステムです。ポケモンが宝石のように輝き、特別な「テラスタイプ」に変化することで、バトルの戦術が大きく広がります。
● テラスタルの基本ポイント
特徴 | 内容 |
使用回数 | 1バトルにつき、1回のみ使える |
継続時間 | そのポケモンが戦闘を終えるまで(交代しても継続) |
条件 | テラスタルチャージが完了していれば使用可能 (野生ポケモンやジムでは自動で満タン) |
見た目 | ポケモンがキラキラの結晶姿に変化し、頭にタイプを表す「宝石の冠」が現れる |
効果 | テラスタイプの技の威力が1.5倍(一致タイプなら2倍に!)/タイプ相性も変わる |
● テラスタイプの効果
◾ 攻撃面のメリット
テラスタルすると、「そのポケモンのテラスタイプ」に変化。
テラスタイプの技の威力が1.5倍に強化される。
もし、元のタイプと一致していた場合は、さらに1.5倍されて2.25倍に!
例えば、はがねタイプのクレッフィが「はがねテラスタイプ」になると、「ミラーショット」などの威力が爆上がりします!
◾ 防御面の変化
元のタイプがすべてテラスタイプに置き換わる
(例:クレッフィが「じめんテラスタル」すると、フェアリー/はがね→じめんに変化)
つまり、新しい弱点・耐性に変わるということ!
例:クレッフィ(フェアリー/はがね)は「じめん」が4倍弱点。
→ じめんテラスタルすれば、じめん技が等倍や半減になって助かることも!
● 実戦での使いどころ
タイミング | ねらい |
相手の効果抜群を受ける直前 | テラスタルで弱点をずらして耐える! |
一撃で仕留めたいとき | 攻撃技の威力を大幅強化! |
サポートポケモンで耐久重視 | 相手の有効打を受けにくいタイプに変化 |
● クレッフィのおすすめテラスタイプ
①はがね(本来のタイプ強化)
おすすめ理由:はがね技(ミラーショットなど)を強化
- フェアリーとの複合で「どく」「ドラゴン」を無効化したまま戦える
- 弱点であるじめんをそのままにするので注意も必要
これは、攻撃よりも「耐性を維持しながら壁役として安定」したい人向けです。
②フェアリー(本来のタイプ強化)
おすすめ理由:あまえる・マジカルシャインを強化
- はがねとの複合による耐性はそのまま
- 攻撃も少し意識した型に向いている
これは、あまえる型でじわじわ削る+壁役として働くハイブリッド型におすすめです。
③ひこう/どく/くさ などの補完タイプ
おすすめ理由:じめん技を無効化または半減できる
- ひこう:じめん技を無効化(浮く)
- どく/くさ/みず:じめん半減・耐性を狙う
- 弱点をカバーしつつ相手の意表を突ける
読み合いが得意な上級者向けの奇襲型のタイプです。
● テラスタルの注意点
いったんテラスタルすると元に戻れません。
ポケモンごとに1つのテラスタイプを持っていますが、どのポケモンがどんなテラスタイプかは事前には分からないところも注意点です。
最初は種族と同じタイプであることが多いですが、テラスタイプを変更するには「テラピース×50個」+努力が必要となります。
● ポケモンGOにテラスタイプはあるの?
ポケモンGOには「テラスタル」や「テラスタイプ」という要素は存在しません。
この要素はスカーレット・バイオレット専用です。
ただし、一部のポケモンを 「Pokémon HOME」 を経由して スカーレット・バイオレットに送ることができます。ポケモンGOで捕まえたポケモンをSVに送ったあと、テラスタイプを活用してバトルさせることは可能です!
以下が連携の流れです。
① ポケモンGOで捕まえたポケモンをPokémon HOMEに送る
「設定」から「Pokémon HOME」と連携し、GO→HOMEに転送します。
② Pokémon HOMEで受け取ったポケモンを、スカーレット・バイオレットに転送
SVの「ポケポータル」からHOMEにアクセスし、受け取ります。
すべてのポケモンが送れるわけではありませんが、クレッフィはスカーレット・バイオレットに登場するポケモンなので送れますが、一部のGO限定ポケモンや特別な姿のポケモンは送れないことがあります。
Part 3. クレッフィの出現場所と入手方法
クレッフィは地域限定出現のポケモンです。フランス限定のポケモンなので、通常のプレイでは現地に行かないと出現しません。
しかし、6月28日(土)と29日(日)の10:00~18:00に開催されるGO FEST 2025 グローバルのイベントでクレッフィが出現することが発表されています。こちらは、世界中のトレーナーが参加できるオンラインイベントです。誰でも参加可能ですが、チケットを購入すると様々な特典がついてきます。
Part 4. 場所を問わずクレッフィを捕獲する裏技
「イベントが終わったらもう日本ではクレッフィに出会えないの?」とお悩みの方に朗報です。AnyGoを使えば、自宅にいながらでもフランスなどの出現地域にテレポートして、クレッフィを捕まえることが可能です。
- iPhone/iPadのGPS位置情報をワンクリックで変更 (脱獄不要)。
- AndroidとiOSデバイスでポケモンGOの位置情報を偽装。
- ジョイスティックでGPSの移動ルートをシミューレート。
- 人気のGPXルートファイルを収集し、次の使用のためにインポート。
- 位置情報ベースのSNS/ARゲームに適用。
- 最新のiOS 18/Android 15をサポート。
- iWhereGo POGO Geniusと互換性があり、ポケモンGOの位置検出失敗(12)を修正。
AnyGoがあれば、「フランスまで行けない」「イベントのチケットを買うお金がない」などと思う方でも位置情報を変更してフランスまでテレポートする方法です。
AnyGoの使用手順
AnyGoの使用手順も簡単にまとめます。
PCにAnyGoをインストールします。(iPhone、Androidのアプリもあります)
スタート」という文字が出たらそこを押して、ポケモンGOをプレイするデバイス(iPhoneなど)を選択します。
表示通りに進めていけば接続ができますが、初めて接続する前に、iPhone で開発者モードを有効にするか、Android で USB デバッグを有効にする必要があります。
地図上で移動したい場所を選び、「テレポート」アイコンを押せば、世界中の目的地に瞬間移動が可能です。今回はイベント会場の「大阪・万博記念公園」かフランスの出現場所を入力しましょう。
AnyGoの地図で現在地の表示がすぐ変えられました。ポケモンGOを起動すると、あたかも現地にいるように出現ポケモンが変わります。
これでGO Fest 2025グローバルイベントの会場に行かなくてもクレッフィをゲットすることが可能となるのです。
まとめ:クレッフィを手軽にポケモンGOでゲットする方法
クレッフィは、地域限定ポケモンで入手困難であることから人気の高いポケモンです。しかし、この記事で紹介したように、Pokémon GO Festなどのイベント参加やAnyGoによる位置情報の変更などで、クレッフィをゲットするチャンスは十分にあります。もし、現地に行くのが難しい方やイベントに参加できない方は、AnyGoの利用を検討してみてはいかがでしょうか?