「ポケモンGOでトゲキッスをどう使えばいいの?」「対策はどんなポケモンが有効?」そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
フェアリー/ひこうタイプのトゲキッスは、ジム防衛からPvP、レイドまで幅広く活躍できる人気ポケモンです。
本記事ではトゲキッスの基本情報から、対策方法、技の特徴までを詳しく解説していきます。

1.ポケモンGOトゲキッスの基本情報
トゲキッスはシンオウ地方で登場したポケモンで、「フェアリー・ひこうタイプ」を持ちます。
ポケモンGOではPvPやジム防衛で大活躍しており、特に「あまえる」による高火力が強力です。ここでは、トゲキッスの個体値、入手方法、色違い、特徴、弱点・耐性などを詳しく解説していきます。

1.1 個体値
トゲキッスは攻撃・耐久ともに優れたバランス型のステータスを持っています。
特にPvP(GOバトルリーグ)では耐久寄りの個体が重宝され、安定した立ち回りが可能です。
PvPではHP・防御が高め、レイドでは攻撃個体値が高いものを狙うのがポイントです。
種族値 | 値 |
---|---|
攻撃 | 225 |
防御 | 217 |
HP | 198 |
最大CP | 3767 |
1.2 入手方法
トゲキッスは進化ポケモンであり、野生では出現しません。入手には以下の手順が必要です。
- トゲピー(タマゴ孵化)
- トゲチック(アメ25個で進化)
- トゲキッス(アメ100個+シンオウのいしで進化)
進化に「シンオウのいし」が必要となるため、報酬やリサーチから石を確保しておきましょう。
イベントによってはトゲチックの出現率が上がることもあります。

1.3 色違い
トゲキッスの色違いは、通常の白っぽい体色に比べ、やや淡いピンクを帯びた姿になります。
進化前のトゲピーやトゲチックの色違いを進化させることで入手可能です。コレクションとして人気が高くいです。

1.4 特徴
トゲキッス最大の特徴は、通常技「あまえる」による圧倒的火力です。
特にドラゴンタイプを相手にした時の制圧力はトップクラス!
また、耐久力も高いため、ジム防衛やPvPで長時間戦えるのも魅力です。
レイドでは火力役としても使えますが、PvPでこそ真価を発揮します。
1.5 弱点と耐性
トゲキッスは「フェアリー・ひこう」複合タイプのため、以下の弱点と耐性を持ちます。
弱点:でんき・こおり・いわ・どく・はがね
耐性:くさ・かくとう・あく・むし・ドラゴン
特に「はがね」タイプには苦戦しやすいため、相性を意識した編成が必須です。
一方で、ドラゴンを完全に無効化できる点は非常に大きな強みといえます。
2.ポケモンGOトゲキッスの対策
続いて、トゲキッスの対策について見ていきましょう。
2.1 なぜトゲキッスが厄介?
トゲキッスはフェアリー/ひこう。
通常技「あまえる」の高速・高火力の削りが最大の脅威です。
さらにゲージ技にマジカルシャイン/かえんほうしゃ/げんしのちからを持つため、鋼で受けるとかえんほうしゃが、岩で受けるとげんしのちからが刺さることもあります。
対策の基本は “鋼・電気・岩・毒” のいずれかで、あまえるを耐えつつ弱点を突くことです。
2.2 有効なポケモン例
有効ポケモンも挙げていきます。
▾ おすすめ
・メタグロス(バレットパンチ/コメットパンチ)
鋼でフェアリーに耐性、コメットパンチが等倍〜抜群で押し切れます。
対トゲキッス最安定ポケモン。

▾ PvP/レイドともに強力
・メルメタル(でんきショック/いわなだれ・ばかぢから)
でんきショックで回転、いわなだれで飛行を弱点。
鋼であまえる耐性もあり扱いやすい。

・ドリュウズ(マッドショット/いわなだれ・アイアンヘッド)
マッドショットの超高速チャージ→いわなだれ連打でシールド剥がしに最適。
アイアンヘッドで詰めます。

・ジバコイル/マグネット系(スパーク/ワイルドボルト・ミラーショット)
鋼+電気であまえる耐性+飛行に抜群。
ワイルドボルトで高打点、ミラーショットで張り合いを作れます。

・ニヒレク(ウツロイド)(どくづき/ヘドロばくだん・いわなだれ)
毒でフェアリーに抜群、岩で飛行に抜群と役割集中。
かえんほうしゃ等が等倍になるのも。

▾ 主にレイドで優秀(火力ゴリ押し枠)
・ゼクロム/ライコウ(でんき技構成)
飛行に抜群、回転よく高DPS。
・マンムー(こおりのキバ/ゆきなだれ)
飛行に抜群。火力は高いがあまえる被弾が重いのでレイド向き。
・ドサイドン(うちおとす/がんせきほう)
飛行に抜群。耐久もありレイド安定。
⭐注意
・ドラゴン(ガブリアス、ボーマンダ等)はあまえるで溶けるのでNG。
・格闘や悪(バンギラス等)もフェアリー弱点で不利。
・岩のみで受ける場合はげんしのちからに注意(等倍〜抜群をもらうケースあり)。
2.3 立ち回りのコツ(PvP編)
ポイントは「シールド枚数の主導権」。
シールドを持ったトゲキッスは本当に強いです。
①序盤でシールドを削る
回転の速い技(いわなだれ・ミラーショット等)を小刻みに当ててシールド消費を誘いましょう。
ドリュウズ/メルメタルは特にやりやすいです。
②“かえんほうしゃ”ケア
鋼で対面している時は1発目のゲージ技を警戒。等倍以上で通ると一気に崩れます。
余裕があれば1発は貼る→その後のコメットパンチ/いわなだれで返しましょう。
③交代受け/温存の判断
鋼を1体は温存しておくと、裏のトゲキッスに対応可能です。
こちらが電気の場合、ワイルドボルト連発→引くなどデバフ管理も意識しましょう。
④終盤の詰め方
等倍で押し切れる鋼(メタグロス・メルメタル)でタイマン勝ちを狙います。
逆に電気単はあまえるの押し付けに押し切られることもあるため、残HP管理と先制ゲージが鍵となります。
2.4 立ち回りのコツ(レイド編)
基本:いわ・はがね・でんきで固める(ポケモンGOトゲキッス対策の王道)。
▾ 推奨編成例(6体)
メタグロス/メルメタル/ドリュウズ/ドサイドン/ゼクロム or ライコウ/マンムー
→ 飛行弱点を突く岩・電気、フェアリーを受けられる鋼をバランス良く。

▾ 回避とゲージ管理
・マジカルシャインは痛いので、被弾が続く場面は1回だけ回避も有効です。
・げんしのちからは連発されやすいが、岩耐性がない編成ならHP半分を切ったら警戒しましょう。
▾ 少人数攻略のコツ
・天候ブースト(強風=ひこう、雪=こおり、雨=でんき)を意識すると火力が伸びます。
・火力役(岩/電気)と受け役(鋼)を交互に並べると、全滅・再突入のロスが減ります。
2.5 手持ちが少ない人向け”作りやすい”代替案
レアコイル/ジバコイル(スパーク/ワイルドボルト):コミュデイ個体がいなくても十分強い
ゴローニャ(アローラ)(ボルトチェンジ/ワイルドボルト or いわなだれ):電気・岩を両立できる面白枠
ボスゴドラ(うちおとす/ヘビーボンバー):入手が容易で鋼受けができる”繋ぎ”
テラキオンは非推奨…岩は刺さるが格闘がフェアリー弱点であまえるに溶けやすい。
⭐ポイント
・タイプ選びが9割:鋼・電気・岩・毒を軸に。
・PvP:シールド削り→鋼で詰め。かえんほうしゃは常にケア。
・レイド:岩・電気で火力、鋼で安定。天候ブーストも活用。
・迷ったらメタグロス、次点でメルメタル/ドリュウズ――これで大体OK。
3. ポケモンGOトゲキッスの技説明
トゲキッスは攻守ともにバランスの取れた技を持っており、PvP・ジム・レイドそれぞれで使い分けが可能です。
ここでは、ポケモンGOトゲキッスの技を中心に、初心者でも分かりやすいように詳しく解説します。
3.1 通常技(ノーマルアタック)
・あまえる(フェアリー)
トゲキッスを象徴する最強技。
攻撃速度は遅いものの、与ダメージが非常に高く、ドラゴン・かくとう・あくタイプを瞬時に削れます。PvPでは基本的にこの技一択です。
・エアスラッシュ(ひこう)
あまえるに比べると火力は低いですが、ゲージの溜まりが早く、ゲージ技を回転させたい場面で有効。レイドや特定の対面で採用されます。

3.2 ゲージ技(チャージアタック)
・マジカルシャイン(フェアリー)
威力・範囲ともに優秀。あまえると合わせることでフェアリー特化構成となり、ドラゴンタイプを徹底的に封じ込めます。PvPでも主力。
・かえんほうしゃ(ほのお)
トゲキッスが苦手とするはがねタイプ(メタグロスやジバコイル)への対抗手段。
威力は控えめですが、奇襲性能が高く、シールドを貼らせやすい技です。
・げんしのちから(いわ)
ひこう対策になるだけでなく、追加効果(攻撃・防御上昇)の可能性もあり、PvPでは一発逆転を狙える重要な選択肢となります。レイドやジム戦でも相性次第で役立ちます。
3.3 おすすめ技構成
▾ PvP(GOバトルリーグ)
通常技:あまえる
ゲージ技:マジカルシャイン+げんしのちから
→ 王道構成。汎用性が高く、安定した立ち回りが可能。
対はがね用サブプラン
通常技:あまえる
ゲージ技:マジカルシャイン+かえんほうしゃ
→ メタグロスや鋼ポケモンを意識したい場合に有効。

▾ ジム・レイド用
通常技:エアスラッシュ
ゲージ技:マジカルシャイン+げんしのちから
→ 回転率を上げ、安定してダメージを与えやすい構成。
3.4 技選びのコツ(初心者向け)
まずは「あまえる+マジカルシャイン」を覚えることが最優先。
→ これだけで多くのドラゴンや格闘を制圧できます。
余裕があれば2枠目に「げんしのちから」を追加。
→ 汎用性が高く、どんな相手にも対応可能。
鋼ポケモンが環境に多いと感じたら「かえんほうしゃ」も検討。
技を正しく選択することで、トゲキッスはPvPでもレイドでも大きな戦力になります。
自宅でタマゴを孵化させてトゲキッスを入手する
先ほど述べたように、このトゲキッスはタマゴを孵化させて進化させることでしか入手できません。外出が不便な人や忙しい人にとって、外出して卵を孵化させるのは簡単ではないかもしれません。そんな時こそAnyGoが役立ちます。

「iToolab AnyGo」は、ワンクリックでデバイスの位置情報を変更できるソフトで、ポケモンGOの位置情報変更チートに広く利用されています。その特徴は、操作が簡単で、安全性が高く、複数のデバイスでの使用に対応している点です。
位置情報の変更以外にも、AnyGoにはマルチポイント移動、ジョイスティック操作、ポケモン検索など多くの高度な機能があります。起点と終点を設定し、移動速度を調整することで、AnyGoは位置情報を実際の歩行のように徐々に変化させることができ、ポケモンのタマゴの孵化に最適です。
- 脱獄不要、ワンクリックで目的地に瞬時に移動。
- AndroidとiOSデバイスでポケモンGOの位置情報を偽装。
- 複数地点を設定して、自動で移動でき、ポケストップやタマゴふかに最適。
- 人気のGPXルートファイルを収集し、次の使用のためにインポート。
- 複数デバイスで同時に位置偽装が可能、友達や家族と一緒にプレイ。
- 最新のiOS 26/Android 16をサポート。
- iWhereGo POGO Geniusと互換性があり、ポケモンGOの位置検出失敗(12)を修正。
▼ AnyGoアプリの使用手順
手順 1 スマホを起動し、公式のルートからAnyGoをダウンロードしてインストールします。
手順 2 ソフトを起動すると現在地が表示されます。まず右側のアイコンをクリックし、ポケモンGO専用モードに切り替えてください。

手順 3 左上の検索ボックスに行きたい場所を入力し、【テレポート】をクリックしてください。

手順 4 【テレポート】をクリックすると、位置情報が瞬時に変更され、ゲーム内の位置も同期して更新されます。

まとめ
トゲキッスは「フェアリー/ひこう」の複合タイプを持ち、PvPやジム防衛で圧倒的な存在感を発揮する万能ポケモンです。
トゲキッスの技をよく理解して最適な技構成を選べば、ジムやレイド、GOバトルリーグでの活躍の幅がさらに広がります。ぜひAnyGoでトゲキッスを入手して、自分の手持ちに合わせて最適なトゲキッスを育成し、バトルに役立ててください。