位置情報を偽装して個人情報の流出を防いだり、位置情報ゲームを楽にプレイしたりしたいですか?Androidスマホには数々の位置情報偽装アプリがリリースされているものの、iPhoneは脱獄が必須でありハードルが高いですよね。今回はiPhoneユーザーの方に向けて脱獄することなく位置偽装ができるツールとその使い方を解説します。安全性の確保されたツールを紹介しますので、どのツールを選んだらよいか迷っている方は必読です。
【おすすめ】脱獄せずにiPhoneの位置情報を偽装する方法
ここでは脱獄することなくiPhoneの位置情報を偽装できるソフトや実際の方法について、写真付きで解説します。
iToolab AnyGoとは
iToolab AnyGoはiPhoneやiPadで位置情報を偽装できるソフトです。パソコンにインストールしてiPhoneと接続し、好きな場所を選ぶことで簡単にGPSの位置をずらせるため、リスクを負って脱獄する必要もありません。初心者でも簡単かつ安全に使えるだけでなく、出発点と終了地点を指定するだけで2拠点のシミュレーションができたり、複数のスポットを指定してルートを描いたり、さまざまな機能が充実しています。
さらに、GPSデータを記録したフォーマットであるGPXファイルを取り込んで、ゲーム内で簡単に報酬をゲットできるといったユニークな機能も。専門知識は一切必要ありませんので、初めてGPSの誤魔化しにトライする方にもおすすめします。
iToolab AnyGo
脱獄せずにiPhoneの位置情報を偽装
- ワンクリックで世界中任意の場所まで自由に移動できる
- カスタマイズされた速度で動きをシミュレート
- ジョイステックで移動中でも位置方向を変更
- 最新のiOS 16とiPhone 14を完全にサポート
iToolab AnyGoでiPhoneの位置情報を偽装する方法
iToolab AnyGoでiPhoneの位置情報を偽装するのに必要なのは、iPhone用の充電ケーブルです。もし充電ケーブルがパソコンと互換性のないタイプの場合は、USB-C – USBアダプタもしくはUSB-C – Lightningケーブルを用意します。
まずは公式サイトよりソフトをダウンロードしましょう。「無料ダウンロード」をクリックすると、スクリーン下部にインストーラーがダウンロードされますので、実行してください。
ダウンロードは無料で行えます。アイコンをドラッグ&ドロップしてインストールを開始してください。
ステップ1 こちらがソフトのインターフェースです。どんな機能を使う場合でも、こちらがソフトの起動画面になります。位置情報を偽装したいiPhoneとパソコンを接続してください。
ステップ2 下記のような画面になりますので、位置情報を偽装したいデバイスを選択し「次」をクリックします。
「このデバイスを信頼しますか?」というポップアップが表示されますので、「信頼する」をクリックしてiPhoneのパスコードを入力しましょう。
ステップ3 右上のテレポートマークをクリックして、左上の検索ボックスで偽装したい場所を入力します。
ステップ4 最後に「行く」をクリックすれば完了です。
スマホで現在地を表示して、きちんと偽装されているのか確認してみましょう。
その他iPhoneで位置情報を偽装できるソフト3選
スマホの位置情報をオンにすると、GPS機能やキーロガーがユーザーの位置情報を追跡します。ここでは、パソコンにインストールすることで位置情報を狂わせることのできるソフトを3つみていきましょう。
1. iTools
iToolsはWonderShare社によるDr.Foneというデータ復元や管理を行うソフトの一部機能です。「GPS変更」という項目があり、そこからiPhoneの位置情報を偽装できます。GPS変更をクリックすると地図が表示されるので、そこから変更したい場所を入力してください。
2. iAnyGo
PC版に加えアプリ版も用意されているiAnyGo。ポケモンGOのチートツールとして名前を聞いたことがある方もいるかもしれません。「ジョイスティック」「座標リスト」「マップモードのテレポート」という3つの方法で位置偽装ができますが、プロファイルの認証を行う必要があり、インストール方法がやや複雑な点には注意です。
3. iMyFone AnyTo
iMyFone AnyToは位置情報を偽装できるだけでなく、移動時間を設定したり、一時停止したりすることができます。突然移動したような痕跡を残さずに済みますので、さまざまな場面で活躍するでしょう。使い方は一般的な位置偽装ソフトと同様に、現在地から移動先の住所を入力するだけです。
iPhoneの位置情報を偽装するメリット
「位置情報」とは、人工衛星の信号から座標を計測するGPSやスマホの基地局情報などから割り出される利用者の現在地を示す情報のことです。地図アプリで目的地までのルートを確認したり、現在地の天気を検索したり、何かと便利な位置情報。そもそもなぜ偽装する必要があるのか、ここではその理由についてお話しします。
SNSで位置情報が共有させるのを防ぐことができる
SNSを使っていて位置情報を求められたことはありませんか?運営側は利用者の位置情報を取得することで、特定の地域をターゲットとした広告活動を行います。位置情報をオンにした状態でSNS投稿を行うと、位置情報が第三者に渡ってしまうことも。最悪の場合、位置情報や投稿内容から個人が特定されてしまうリスクもあります。
ポケモンGOのような位置情報ゲームアプリで有利になる
「ポケモンGO」や「ドラクエウォーク」のような位置情報ゲームでは、位置情報を利用することで現実世界そのものをゲームの舞台にできる、移動距離によって特別なアイテムがもらえるなどのメリットがありますが、1日に何キロも歩くのは大変。位置情報を偽装することでその場所に移動したと見せかけることができ、ゲームを楽にプレイできます。
現在地のGPS信号を強めたいときにも便利
建物の中にいたり、節電系のアプリを入れていたりする場合、GPS信号が正しく取得されないことがあります。iPhoneの位置情報を偽装するテクニックは、そんな時にも役立つのをご存じですか?位置情報を狂わせる処理をすることで結果的にGPS信号を強め、現在地を正しく取得することができるようになります。
まとめ
位置情報の偽装には、インターネット上のさまざまなリスクから身を守ることができるといったメリットがあります。iPhoneユーザーの方はAndroidユーザーの方に比べGPSを狂わせるハードルが高いですが、本記事で紹介したiToolab AnyGoを使えば、簡単に位置情報の偽装ができます。iToolab AnyGoは動作もスピーディーで、初心者でも簡単にGPSの動きを偽装できますよ。