X(旧Twitter)の写真で位置情報が漏れる?解決方法を詳しく解説!

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    「Twitterに投稿した写真から住所や行動範囲が特定されるかもしれない…」そんな不安を持ったことはありませんか?スマホで撮影した画像には位置情報(撮影場所データ)が含まれており、設定次第では投稿と一緒に公開されることがあります。便利な一方でプライバシーリスクも高いため、正しい管理が必要です。この記事では、Twitterの画像位置情報の仕組みから、設定・削除方法、そしてTwitterの位置情報完全にオフにする手順までを詳しく解説します。

    Twitter写真の位置情報

    パート1.Twitterの画像に位置情報が漏れる?

    画像の位置情報とは、写真に付与されたGPSデータです。より専門的な名称は「Exifデータ」であり、このデータには写真の撮影日時、撮影場所、使用した携帯電話の機種などが含まれている可能性があります。「Exifデータ」を含む写真をsnsに投稿すると「どこで撮影したか」がバレる可能性があります。

    写真の位置情報

    現在のTwitterのデフォルト設定ではExifデータが削除されるため、写真をアップロードしても位置情報は直接公開されません。つまり、Twitterの写真が位置情報を漏らす心配はありません。ただし、ツイートに投稿場所を添付したり、他のSNSに写真を投稿したりすると、位置情報が漏れるリスクがあります。そこで次に、写真から位置情報が漏れるのを防ぐ方法をご紹介します。

    パート2.写真の位置情報漏洩を防ぐ方法

    SNSに投稿する写真の位置情報を非表示にしたい場合、以下の2つの方法で実現できます。

    スマホで写真の位置情報をオフにする

    画像自体に残っている 撮影場所の情報(位置データ)を気にする場合は、投稿前に削除しておきましょう。こうしたひと手間を加えるだけで、SNSへの投稿による身元特定リスクを大きく下げられます。

    手順 1  「写真」アプリで画像を選択して、画像の「もっと見る」を開きます。

    手順 2  「情報」から「位置情報を調整」をクリックします。

    スマホで写真の位置情報をオフ

    手順 3  画像の位置情報を修正または直接削除し、位置情報が漏れるのを防ぎます。

    スマホで写真の位置情報をオフ

    写真の位置情報機能を完全に無効にするには、事前にカメラ設定で位置情報の記録をオフに設定してください。設定後は、撮影した写真に位置情報が付加されなくなります。

    Twitter投稿時の位置情報をオフにする

    写真に位置情報が付いていなくても、Twitter投稿時に位置情報が追加される可能性があります。以下にTwitterの位置情報設定をオフにする方法を説明します。

    手順 1  アプリ設定で「プライバシーと安全」を見つけます。

    手順 2  「位置情報」のオプションで「ポストに位置情報を追加する」機能が表示されます。

    手順 3  位置情報を追加する機能これをオフに選択します。

    Twitterの位置情報をオフ

    また、投稿前に位置情報の設定をオフにするのを忘れるのが心配な場合は、スマホの設定でTwitterアプリの位置情報アクセス許可を直接オフにすることができます。

    Twitterの位置情報をオフ Twitterの位置情報をオフ

    パート3.過去のツイートの位置情報をすべて削除する方法

    プライバシー保護の為、古いツイートに添付された位置情報を全て削除できます。この操作はパソコンで行う必要があります。

    手順 1  パソコンでTwitterにログインして、設定の「もっと見る」で「プライバシーと安全」クリックします。

    Twitterの位置情報を削除

    手順 2  下の方にある「位置情報」のオプションを見つけます。

    Twitterの位置情報を削除

    手順 3  「位置情報」の中で、「ポストに位置情報を追加する」オプションが表示されます。

    Twitterの位置情報を削除

    手順 4  クリックすると、赤い文字で「ポストに追加された位置情報をすべて削除する」という行が表示され、クリックして削除します。

    Twitterの位置情報を削除

    パート4.位置偽装によるより安全な位置情報保護を実現

    先ほど、Twitterの写真の位置情報と、オフにする方法についても説明しました。しかし、ソーシャル活動やビジネスプロモーションなどの必要性から、位置情報をオフにできない場合や偽の位置情報を送信する必要が生じることもあります。そんな時こそAnyGOが大活躍します。

    「iToolab AnyGo」は、位置をワンクリックで変更でき、便利で安全に使用できる位置変更ソフトです。X(旧Twitter)、LINE、Instagram、iシェアリング、Life360などのSNSでの位置情報変更にも完全に対応しており、プライバシーを最大限に守ります。

    • iPhone/AndroidのGPS位置情報をワンクリックで変更 (脱獄不要)。
    • Twitter、Instagram、Life360、LINE、Tinderなどの位置情報を偽装。
    • 移動地点と歩行速度を設定し、実際の移動を模擬。
    • ポケモンGOなどの位置情報ベースのARゲームに適用。
    • 複数デバイスで同時に位置偽装が可能、友達や家族と一緒に利用。
    • 最新のiOS 26/Android 15をサポート。
    • iWhereGo POGO Geniusと互換性があり、ポケモンGOの位置検出失敗(12)を修正。

    ▼ AnyGoアプリを使用して位置を偽装する方法


    手順 1  まずは公式サイトからAnyGoをダウンロードしてインストールします。ソフトウェアを起動すると、現在の位置情報が表示されます。

    AnyGoを起動

    手順 2  検索ボックスをクリックし、変更したい位置を入力して検索します。

    AnyGoで場所を選択

    手順 3  初めて使用する方は、以下の設定を行う必要があります:

    【Android版】:ソフトの詳しい手順に従い、スマートフォンの開発者モードにアクセスし、「設定」でAnyGoアプリを位置情報模擬アプリとして設定してください。

    【iOS版】:ソフトの詳しい手順に従い、説明ファイルをダウンロードしてVPN設定を行ってください。

    AnyGoのスマホ設定

    手順 4  設定が完了したら、「テレボート」をクリックすると、現在の位置をすぐに変更できます。

    AnyGoで位置変更した

    パート5.Twitter写真の位置情報に関してよくある質問

    Q. Twitterの写真に位置情報が漏れる?
    いいえ。X(旧Twitter)に画像をアップロードすると、EXIF情報(撮影日時や位置情報などの個人情報)は自動的に削除され、第三者には見られません。
    Q. 写真の位置情報を削除するにはどうする?
    「写真」アプリで画像を選んだ後、「もっと見る」を開き、「情報」から「位置情報を調整」を選択します。ここで、画像の位置情報を修正したり、完全に削除したりすることができ、位置情報の漏洩を防げます。

    まとめ

    Twitterの画像位置情報は便利な一方で、プライバシーを侵害するリスクがあります。ツイート時の設定やExifデータの扱いを正しく理解し、必要なときだけ利用することが大切です。特に自宅や生活圏を特定されないよう、日常では位置情報をオフにしておくのがおすすめです。今回紹介した「設定変更」「削除」「完全オフ」「AnyGoで位置偽装」の方法を活用すれば、安心してTwitterを楽しむことができるでしょう。


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    都内在住のフリーランステックライター。iOS・Androidの最新情報やガジェットレビュー、位置情報の変更テクニックやプライバシー保護の方法など、スマホに関する実用的な情報を中心に発信中。また、『ポケモンGO』や『 モンハンNow』などの位置ARゲームの攻略や効率的なプレイ方法にも詳しく、初心者から上級者まで役立つ情報をわかりやすくお届けします。「テクノロジーはもっと自由でいい」がモットー。

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