誤ってデータを削除してしまうことは、さまざまな電子機器でデータが失われる主な原因の一つです。「iPadから完全に削除してしまった写真を復元するにはどうすればいいのか?」と悩む方は非常に多くいます。実際のところ、iPadのデータ復旧の可否は、データの種類や削除してからの経過日数によって異なります。事前にバックアップを取っていれば、写真や各種ファイルを簡単に復元できますが、完全に削除された写真を復元するのは少々難易度が高くなります。
しかし、iPadから失われた写真を取り戻す方法はいくつか存在します。この記事では、検証済みのiPad写真復元方法を詳しくご紹介します。
iPadで削除した写真はどこへ行く?
iOS 9以降を搭載したiPadであれば、写真を簡単に復元できる可能性が高いです。最近削除した写真は、デバイス内の「最近削除した項目」アルバムに一時的に保存されています。このフォルダは写真アプリの「アルバム」タブ内にあり、削除後30日間は写真が保持されます。「写真」アプリ >「アルバム」>「最近削除した項目」の順にタップすることで、デバイスから直接写真を復元できます。
しかし、削除してから30日以上経過した写真はどうすればよいでしょうか? その解決策を以下で詳しく解説します。
30日以上経過したiPadの削除済み写真を復元する
30日を過ぎてしまっても諦める必要はありません。完全に削除された写真を取り戻す方法はいくつかあります。以前にバックアップを作成していれば、iTunesやiCloudのバックアップから復元が可能です。一方、バックアップがない場合は、専用のサードパーティ製データ復元ツールを使用する必要があります。
それぞれの復元手順を詳しく見ていきましょう。
方法1:iToolab RecoverGoを使ってiPadから完全に削除された写真を復元
現在では、事前のバックアップがなくても、サードパーティ製ツールを利用することで完全に削除された写真を復元できるようになりました。iToolab RecoverGo(iPad写真復元)は、失われたデータを手軽に復元できる優れたツールの一つです。さまざまなiOSデバイスからデータを救出できる信頼性の高いソフトウェアであり、専門知識やプロの手を借りることなく、わずか3つのシンプルなステップでiPadの写真復元を完了できます。
iToolab RecoverGo (iOS) を使用して、iPadから削除された写真を復元する手順は以下の通りです:
ステップ 1 iOSデバイスをパソコンに接続する
まず、パソコンにiToolab RecoverGo (iOS) をダウンロードします。次に、iPad(または他のiOSデバイス)をパソコンに接続し、ソフトを起動します。
ホーム画面にオプションが表示されたら、「iOSデバイスからデータを復元」をクリックして次に進みます。
ステップ 2 復元するデータの種類を選択する
画面に対象となるファイルタイプ一覧が表示されます。復元したいデータ項目を選択し、「スキャン開始」をクリックします。スキャンにかかる時間は、データの容量や種類によって異なります。
ステップ 3 デバイス内の失われたデータをスキャン・確認する
スキャンが完了すると、検出されたすべてのデータをプレビュー表示で確認できます。
ステップ 4 スキャンしたデータを復元する
復元したい写真やその他のメディアファイルを選択し、最後に「復元」ボタンをクリックします。
方法2:iCloudバックアップから完全に削除された写真を復元
iPadのバックアップをiCloudで作成していた場合は、そこから写真を復元できます。手順は以下の通りです:
📛注意:事前にiCloudバックアップを作成していない状態でこの操作を行うと、現在デバイス上にあるすべてのデータが消去されてしまう恐れがあります。
1. iPadの「設定」>「一般」を開きます。
2.「転送またはiPadをリセット」をタップし、「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択します。
3.「続ける」をタップします。パスコードの入力画面が表示されたらパスコードを入力し、消去を確定します。
4. リセット完了後、デバイスを再設定します。「iCloudバックアップから復元」を選択し、過去のバックアップデータを復元します。
この手順により、削除されたデータを取り戻すことができます。なお、パソコンを使ったバックアップがある場合は、次の方法もお試しいただけます。
方法3:iTunesバックアップから完全に削除された写真を取り戻す
Apple製品ユーザーであれば、iTunes(またはFinder)はおなじみのツールです。iTunesでバックアップを作成してあれば、そこから簡単に復元できます。
📛注意:この方法を実行すると、現在iPad内にある既存のデータがバックアップデータで上書きされます。また、iToolab RecoverGo (iOS) とは異なり、写真だけを選択して個別に復元することはできません。
iTunesバックアップから削除された写真を復元する手順は以下の通りです:
1. USBケーブルを使ってiPadをWindowsパソコンまたはMacに接続し、iTunes(またはFinder)を開きます(macOS Catalina以降をご利用の場合はFinder、それ以前のバージョンやWindows PCをご利用の場合はiTunesを開きます)。
2. 復元元となるデバイスを選択し、「バックアップを復元」をクリックします。
3. 利用可能なバックアップの中から適切なバックアップファイルを選択し、パスワードが求められた場合は入力します。
4. 最後に「復元」をクリックして処理を開始します。
5. 復元が完了すると、消えてしまった写真やファイルがiPad内に正常に戻ります。
このように、iTunesを利用した復元も手順さえ分かれば難しくありません。
まとめ
iPadから削除されてしまった写真を復元するさまざまな方法をご紹介しました。iCloudやiTunesのバックアップからの復元は便利ですが、「既存データが上書きされる」「選択復元ができない」といったデメリットもあります。その点、RecoverGo(iPadデータ復元)を使えば、バックアップがなくても安全かつ手軽に写真だけを復元できるため非常におすすめです。大切な思い出や重要な画像データを取り戻すために、ぜひiToolab RecoverGo (iOS) をダウンロードしてお試しください。